映画 「フィクサー」
本日、二度目のアップ(^-^;
先日、借りてきたDVD・・・、ジョージ・クルーニー主演の「フィクサー」。
2007年のハリウッド映画で、日本では2008年公開だったかな?
これは映画館に見に行ったのだ。当時の彼氏を誘うつもりだったが、
予定が合わないのと、シリアスものやクライムものが嫌いらしく、友人も然りで
一人で見に行ったのだ。面白いのにな・・・。ま、好みがそれぞれあるだろうから
一人で見に行くのが一番。そして、再度DVDを見て、やはり泣けた![]()
どのシーンかと言うと、冒頭のシーン。ジョージが車を降りて、丘を上がっていく。
そしてそこには、馬が三頭、寄り添うように立っていた。朝霧の中、周囲には
誰もいず、自分と馬だけ・・・。馬を見つめながら、今にも泣き出しそうなジョージ。
もらい泣きしてしまった
抱えきれないトラブルから、ほんのわずかに開放された
時間・・・。まさにその瞬間、命を救われたのだ。息子が見ていた本の挿絵と
同じ光景・・・。ジョージは息子に救われたことになる。
そして、もう一つの泣けるシーン、従兄弟と金銭のトラブルを抱えたジョージが
一人息子に、「おまえは心の強い子だ。大人になって、自分の不運を嘆くような
弱い大人にはならない」と言い聞かせるシーン。ここも泣ける
ダメな従兄弟を慕うジョージの息子。小さい息子は、父親をいたわるように
「分かった」と何度も頷く。なんていうか、切なくて悲しくて泣けてくる。
物語的には、ちょっと重く明るい映画ではない。でも、現実味がある。
誰の支援もない中、たった一人で事の処理にあたるジョージは大人の男だ。
もちろん、上司に泣き言も言う。不仲の弟にも借りを作る。
「弁護士なのに・・・」自分の人生の筋書きはこうではなかった。
自分は法廷弁護士になりたかったのに。だが、現実は昇進の見込みもない
トラブル処理専門の裏方のフィクサー、つまりもみ消し屋に過ぎないと。
人生に行き詰ったとき、暗くて寂しい夜道を一人で歩くような心細さ・・・。
自分の人生がうまく行っていないと感じる時、私はHappyな映画も大好きだが、
こういう心の内面を描く映画も好きだ。ジョージ・クルーニーの出演作は
私はオーシャンズくらいしか知らない。あ、あとミシェル・ファイファーと共演した
ラブコメをかなり昔に見た記憶が・・・。いずれにせよ、にやけた軽い役しか
知らなかったので、へぇ~、こういう演技も出来るのね。と見直した(^-^;
ハリウッドの娯楽映画とは一味違うが、刑事物や犯罪物が好きな人には
オススメの映画です![]()
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