シャネル
今朝は曇り・・・
今にも雨が降り出しそう
湿度が高く、腕が痛む
多分、雨は午前中に降り出すかな・・・?
昨晩、衛星放送で「ココ・シャネル」を放映していた。
シャネル・・・、あまりにも有名すぎて、彼女の人生はおおまかには知っているが
詳しいことは知らない。が、最後30分位?を見たが、泣いてしまった。
恋人に捨てられるシーンだ。タバコを持つ指が振るえ、今にも泣き出しそうな
シャネルの表情が見ているほうも辛い・・・。自分は結婚相手に選んでもらえない。
お互いに一番信頼して、愛している人なのに。恋人は両家の子女を選ぶ。
よくある話かも知れないが、シャネルだからか、感情移入してしまった。
父親に捨てられたシャネル・・・。愛情に飢えていたエネルギーを仕事で成功させる。
シャネルには、孤独と悲哀が漂う。だが決して惨めではない。恐ろしく強くて潔い。
羨ましい・・・。こんなに強かったら。「ダイアナと結婚しなさい」
こんなセリフ、恋人を前にして言えるのは、やはりシャネルだからだろう。
「いずれ結婚するでしょう。だったら同じよ。」裏切られた惨めな感情・・・。
それを泣き言を言わずに、断ち切る強さ。恋人の結婚を知らなかったシャネル、
新聞の記事を持ってくる意地悪な金持ちの大使婦人だか伯爵夫人だか忘れたが
「記者って残酷ね・・・あなた知らなかったの?」見せ掛けの同情する素振りと
笑いものにする意地の悪さ・・・。「そのことだけを、わざわざ言いにいらしたの?」
私だったら・・・。おそらく全く同じことを言うだろう。
金持ちの夫人の顔は急にこわばり、「スーツを買いに来たのよ」と見下すように言う。
シャネルはきちんと対応し、去り際にスタッフに、「定価の倍の額で売りつけて」
と行って立ち去る。金持ち・・・。いつの時代も横柄で、厚かましい。ゴシップが
大好きで、「あたなは成功すると思ってたわ。帽子のときから目をつけていたのよ」
意地の悪い目つきで言う。シャネルは誰にも媚びない。彼女にしか出来ない仕事が
あるから。強くて、孤独で悲哀に満ちたシャネル・・・。こういう女性は好きだ(^-^;
個性のある彼女独特のおしゃれも大好き。泣き言や惨めな姿は誰にも見せない
シャネル・・・。それでも一人泣くときはある。晩年のシャネルを演じていたのが
アメリカのハリウッド女優の大御所、シャーリー・マクレーンだ。
この人はクセがあるので好き嫌いが分かれるだろう。
私はどちらかと言えば、嫌いではない。美人女優でないだけの、個性と強さがあって
共感出来る。私生活では、おそらくこういう人とは友人にはなれないだろうが・・・(゚ー゚;
強さの裏の繊細さ・・・、泣き言を言わない潔さとプライド、泣くときは一人で泣く・・・。
だから、そんじょそこらの女性とは一線を画し、仕事で大成できるのだ。
本当は細やかでやさしい女性なのだ。ただ不遇の生い立ちの引け目からか
強さの鎧をかぶる。なんていうか、あまりにも辛いだけの人生だと救いがないが
彼女には仕事があった。最期はたった一人、仕事場で亡くなったらしいが。
シャネル・・・、現代に彼女のような強い女性はいない。ちょっとタイプが違うが
マドンナがいるが、果たして似ているだろうか・・・。
シャネル・・・、生まれ変わったらどういう人生を送りたいと思うのだろう![]()
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