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あの世の人

魔のGWがやってくる・・・。

海外、国内問わず、人混みなんて

邪気をもらうようなもの。

私は籠るわよ!!

GWでも、普通に働いている人もたくさんいるのだ。

サービス業や運輸業、他にも色々。

とにかく、狂った有象無象どもとは、接触しないことよ。

先日も、某地下街で、マズイ人と遭遇・・・。

ひょっとしたら、あの世の人かも知れない。

地下街は、薄暗いし、空気が淀んでいるので、

普段は近づかないのだが、急いでいたり、

近道だったりすると、やむを得ない場合も。

先日も待ち合わせ時間に遅れそうだったので、

地下街の連絡通路を使うことに。

すると、やはりやって来ました。

この世のものではない人が・・・。

最初は、生きている人だとずっと思っていたけど、

前回、足を引きずる少女で、なんとなく気付きました。

どこらへんで、出て来るんだろう。

私が見えた時点で、向こうからマークされているんだと思う。

避けられない距離で、ばっちり前方から来ました。

つば広の帽子に、マスク?か、ストール?

目線を外していたので、はっきりと覚えていないが、

顔が全然見えない。帽子を目深にかぶり、

ストールで口を覆う。鼻も覆っている。

見えているのは、わずか1センチにも満たない

隙間から、こちらを見ているようだ。

( しまった、場所を移動出来ない・・・ )

距離が近づくほど、ゾッとする。

おまけに、手すりの内側を歩いていた私は、

手すりの外側へ出れない。なので、至近距離で

その顔を全面帽子と布で覆った人とすれ違うことになる。

歳の頃は、50歳くらい?肩までのセミロングの女性だ。

仕方ないので、丹田に気を込めて、注視しないように

通り過ぎる。その際に、相手の顔がゆっくりと

こちらに動く。( 見ない、見ない、見ない )

念仏のように心の中で唱えて、やり過ごす。

なんとか無事に通り過ぎました。

少し行きすぎてから、振り返ったけど、

フラフラして遠ざかって行きました。

毎度、こんなのに遭遇するのもおかしな話なので、

最近、この世の人ではないのでは、と気付きました。

案外、心に余裕が無い時などに、知らぬ間に

誘導されているのかも知れない。

普段なら通らない場所だからだ。

常に余裕を持って行動することが、常日頃から

大事なのだ。まあ、不可抗力によって

予定を変更せざるを得ない場合もあるが。

そういう場合は、かえってその方が良い事もある。

臨機応変に対処するってことだ。

皆さまも、慌てると呼ばれかねないので

普段からお気をつけあそばせ・・・。

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